花粉症2014 レーザー治療の効果は？

２０１４年現在、花粉症もただ花粉症対策用の薬を服用するだけでなく、
いろいろな治療ができるようになってきました。
２０１４年の今年に話題になっているのは、レーザ治療です。

これはレーザーで行う手術で、
鼻の粘膜にレーザーをあてることで故意にかさぶたを作ったような状態にし、
鼻の中でアレルギーを起こさせにくいようにさせる治療です。

レーザー治療の場合、花粉症シーズン前に治療を終えておく必要があるので、
例えば東京に住んでいる場合、１月下旬からスギ花粉は飛散を始めるので、
できれば前年のうちに治療を終えておくとよいでしょう。


花粉症対策の薬を飲んでもなかなか薬が効かない場合や、
年中アレルギー性鼻炎に悩んでいる場合などは、
レーザー治療はかなり効果が期待できる治療です。

ただし、レーザー治療は花粉症自体が治る手術ではなく、
効果は個人差や治療の仕方にもよりますが、
およそ１～３年くらいといわれています。


２０１４年現在、アレルギー性鼻炎の治療としてレーザー治療は
保険が効くようになっているので、
レーザー治療の費用はそれほど高いものではありません。

しかし、レーザー治療自体の歴史が浅く、発がん性のリスクなども考慮すると、
２０１４年現在では３回程度の治療までしか行わない医療機関も多いようです。

花粉症対策にレーザー治療を検討する際には、
専門家とよく相談をするようにしましょう。

タグ：レーザー治療 2014 花粉症

2013花粉症 レーザー治療の効果と副作用！

2013年も花粉症に苦しんでいる人が多いようです。



私も花粉症ピーク時は毎日、くしゃみと鼻水がひどくて、
一日でティッシュを一箱あけてしまった日もあるほどです。



鼻も痛いし、のどもヒリヒリするし、だるいし、
2013年は花粉の飛散量が7倍だそうですから、
本当に苦しんでいる人が多いでしょう。。



私は打てる手は全て打ってきました。



数年前、病院に行って、処方薬を飲んでいても、こうですから、
なにかもっと効き目のある治療はないのかな…
と、いろいろ探してみました。



すると、手術をする治療もあるそうで、
｢花粉症で手術？」とビックリしてしまいました！
最近、増えてきたのはレーザー治療という手術。



このレーザー治療とは、鼻の粘膜に炭酸ガスレーザーを照射するものだそうで、
スギ花粉がついても、反応しにくくなるのだそうです。



レーザー治療の場合、花粉症が始まる前に治療をしておくとよいそうで、
保険も適用され、外来でも手術を受けられるのだとか。
それなら、手術といっても、ちょっと気軽な感じがしますね。



でも、やはり、手術なので副作用もあるようですし、
レーザー治療での傷が治るまでには、何週間かかかります。
メリットだけでなく、デメリットもあるのが難点・・・



10年前の2003年と比べれば、2013年は薬も治療もかなり進んでいるので、
さらに10年後の2023年にもなれば、特効薬もあるかもしれませんね！



※私がレーザー治療を体験した際の話は以下の記事に記載しています。

⇒花粉症に10年以上苦しんだ私の軌跡

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